段ボール家具「waffle」開発のきっかけとなったのは、矢野紙器(大阪・天王寺)の島津さんとの出会い。

島津さんは、子供向けのワークショップやイベントでダンボール工作の可能性を伝えておられ、「ダンボール王子」とも呼ばれています。

初期投資の予算獲得のためクラウドファンディングの「READYFOR」に挑戦しましたが、戦略を立てないまま始めてしまい目標金額に達しませんでした。「リフォーム産業フェア2016」にも出展しましたが、、最終商品には到りませんでした。

このページは、「READYFOR」のために製作したホームページです。

お問い合せは、mm@m-do.com まで/「iDESK」ページは、こちらへ

設置例02

 

リサイクル材料である段ボール製で、安価。しかし、折り紙のように箱組み構造にしており、丈夫でしっかりした飾り棚です。本体の変形八角形とコーナーの四角形の組合せで、様々なパターンで展開ができます。しかも、連続的に四方八方に繋げられるので、壁全体を「waffle」にすることも可能です。遊び感覚でいろいろなモノをディスプレーしては如何でしょう?

パターン01

[展開例・1

パターン2

[展開例・2]

【サイズ】

 棚部は24×24cm、奥行6.8cm
 約5000g(5kg)の重量に耐えられます。[設計耐荷重:5kg]

概略寸法図面

[基本寸法図]

【セット内容】
 ・本体:4個  ・下BOX:16個  ・上BOX:16個
 ・フタ:16個 ・ホゾ固定:16個  ・コーナーシール:16枚
 ・ガードバー:4本          ・組立説明書
 構成部材:計7点

パーツ図

4箱の「waffle」が組めるキットを1セットとして販売予定

【価格】

 予定販売価格:3,000円(2箱/1セット、消費税抜き、運送費別途)

 予定販売価格:5,800円(4箱/1セット、消費税抜き、運送費別途)

それでは、「waffle」の組み立て方法をご覧下さい。

本体の組立てアニメ

【表面仕上げ、A面・B面で遊ぶ】

 裏表を逆に折ると、表面仕上げが逆転するので、クール調(ハイストー

 ン)、ウォーム調ダンボール)の使い分けが楽しめます。

(*最下部の写真参照)

表面仕上

【壁への取付け方法】

 1)ビスや釘の効かない一般的な壁は、石膏ボードを下地にしています

 が、その場合は、下BOXをホッチキスで止めます。25本ほど打てば、

 問題なく設計耐荷重が得られます。ホッチキスの針穴なので外しても穴

 が目立ちません。壁に垂直に打つのには、少しコツが必要ですが失敗し

 たらやり直して下さい。

 

 2)一方、ビスや釘の効く板壁であれば、画びょうをお勧めします。下

 BOXを5〜8本程で止めれば、設計耐荷重が得られます。

 *頭の付いたピンは組立てに支障がでますので、昔ながらの画びょうを

  ご使用下さい。

壁付け方法

[取り付け説明動画] 

 

【ご利用例】

利用例01

【雑誌で変形A4サイズ、厚み2センチ(雑誌3,4冊)まで収納が可能】

利用例2

ご自分で撮った写真をプリントして貼って、額縁のように】

利用例3

【冷蔵庫に入れない果物や野菜をちょっと保管「+飾る」】

利用例4

【散らかりがちな道具類を作業場の壁にセット】

利用例5

【洗濯機の上のスペースをちょっとした収納スペースに】


「waffle」は、子供たちとの共同作業で作れる実用品。
本体を組み立てる前に、直接、お子さんにお絵かきをしてもらいます。組み立ては、出来るだけ簡便になるよう心がけましたが、小さなお子さんには難しいですので、親御さんやご家族の共同作業で、楽しくおしゃべりをしながら組み立ててもらうというのも、「waffle」の目指すところの一つです。

幼稚園工作

[子供たちに絵を描いてもらって組み立てて見ると・・・]

 

お部屋の壁を気軽にコーディネートできる、新しいインテリア。

ダンウォールシェルフ「waffle」を、ぜひあなたのお部屋にも。

設置例03